エクトール・ソニエ略歴
1936年アルゼンチン生まれ。1961年渡仏.S.Wヘイターの創立した自由な版画製作を実践するアトリエ17に入り、銅版画を始める。その間ロンドンに2年間滞在。パリに戻り、画家・版画家として自由との親近性を強く感じたS.Wヘイターの元で製作を続け、ヘイターが1988年に亡くなるまでヘイターと共に励んだ。その後、いわばヘイターの後を継いだ形で、現在のアトリエ:コントルポワンを創立し自由な版画製作を望む世界中の若いアーチストを受け入れ指導にあたっている。エクトール・ソニエは、多様な版画、また違う分野のアーチスト(たとえば詩人ロベール・マルトー)との共同制作はこの開かれたアトリエから生まれた。ヘクトール・ソニエの版画は絵画制作から滋養をえていることも忘れてはならない。1965年以来、世界各国で個展を開催。一版多色刷りの講習、デモンストレーションも行っている。